今年も24時間TVで羽生選手が被災地に向けてのアイスショーを行いました。
なんて綺麗で、なんて気持ちの籠った…グッと胸にせまるスケーティングをする人なんだろう。
彼の被災地に、そしてそこに住む方への想いが痛いほど伝わる演技でした。
試合のようなレベルの高いジャンプやスピンがあるわけではないけれど、こんなに見ている人の心に響く、その演技に引き込む滑りが出来る羽生くんの素晴らしさに改めて感動です。
もちろん今までも、彼の凄さは分かり易いテクニックだけではないと思っていましたし、試合でもずば抜けた技術力と表現力をたくさん見せてくれました。
でも、今回は『魅せる滑り』がレベルアップというかパワーアップしているな~って思いました。
本当にほんとうに素敵でした☆彡
福島の仮設住宅を訪ねて、そこの方たちに
『一番大切なのは練習と試合で結果を残すこと。スケートで結果を取ればみんなが元気になってくれる。現役をすごく頑張って、また皆さんの前に立てるようにしたいなって思います。』と話していたのが印象的でした。
ずっと、羽生くんは、自分のスケートで震災で被災した人のために何が出来るんだろうと悩んでいたけど、ちょっと吹っ切れたのかなって思いました。
10月から始まるシーズンがとても楽しみです(≧▽≦)
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